ナイキのCMは日本人と在日韓国・朝鮮人との対立を煽るプロパガンダ

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在日問題を扱った、ナイキのCMが話題になっていますね。

問題となったCMは、日本の学校で差別やいじめを受ける、10代のサッカー少女3人をテーマとしたもの。

東亜(トンア)日報によると、ナイキから依頼を受けた朝鮮総連がコラボして制作したそうです。

まず、日本人拉致に加担した朝鮮総連がコラボしている時点で、おかしいですね(笑)

本の学校では人種差別は許されていない

CMを見ておかしいなと思ったのが、日本の学校は人種差別に敏感なんですよね。

わたしの通う小学校と高校では、在日韓国人に対する差別はやめましょうという道徳教育があり、差別は許されていませんでした。

在日の生徒の多い日本の公立学校では、このようにあらかじめ学校から指導があるので、在日の生徒に対する差別は見たことも聞いたこともないですね。

だから、ナイキのCMを見ておかしいなと思いました。

 

本の学校では、日本人同士のいじめはありますが、人種差別はありえないです。

高校のときも、在日韓国人の子が普通に日本人と付き合っていましたし、日本人は在日外国人に対して、同じ学校の生徒としか思っていませんでしたよ。

少なくとも、在日の生徒を特別な目で見ることはありませんでした。

本の学校事情をよく知らない人間が、CMを作成したとしか思えませんね。

仲良くしていた日本人と在日外国人

私の住んでいた地域は在日外国人が多く、保育園のころから在日の生徒がいました。

もちろん保育園の頃も、外国人に対するいじめはなかったです。

そもそも、子どもって何人という概念がなく、みんな同じクラスメイトなんです。

在日と言っても性格はそれぞれで、優しい子もいればいじめっ子のようにからかってくる子もいました。

むしろ、在日外国人の子どもに、大人しい日本人の子どもがいじめられるパターンのほうが多いのでは?と思います。

 

性格の優しい子に関しては、保育園で毎日遊んでいましたね。

その子は本当に優しくて、保育園児なのに思いやりがあって、ああいう子は誰からも好かれると思います。

からかってくる奴に対してはむかつきましたけど、一度その子の母親が用事があるとかで、その子を数時間うちの家に託していったことがあるんですよね。

そのときに一緒に遊んだのですが、それ以来、その子がからかってくることもなくなりました。

ナイキのCMはプロパガンダ

実体験から言っても、ナイキのCMは完全にプロパガンダであり、政治的なものです。

おそらく、朝鮮学校の無償化を求めている朝鮮総連が、被害者ポジションを得るために制作したのでしょう。

日本はこんなに差別がある!ということを世界中に広めて「かわいそうな在日韓国人」というポジションを作り、同情の声を集めて授業料を無償化してもらいたいのでしょう。

こういうことをやるから、ますます世間の目が冷たくなるのに、わかっていないんでしょうか? 

背後にいるのは中国共産党

差別を口実に社会の分断を図るのは、共産主義者の常とう手段です。

たとえば、アメリカで問題になっているBLM(ブラック・ライブス・マター)運動ですが、これは中国共産党の米組織が支援していたことが明らかになっています。

news.so-net.ne.jp

この運動の目的は、アメリカ社会の分断を図ることであり、黒人の差別撤廃とは何の関係もありません。

その証拠に、BLMのデモ隊が、黒人の少女を銃で撃ち殺した事件も発生しています。

黒人のための運動であるはずが、黒人の少女を撃ち殺すって意味がわかりませんよね。

つまり、デモ隊に参加している人々は黒人差別なんてどうでもよく、ただ社会を混乱させたいだけなのです。

 

今回のナイキのCMも、朝鮮総連の他に、日本社会の分断を図りたい中国共産党が背後にいることはほぼ間違いないでしょう。

中国共産党は、そのうち日本でも在日版BLMのような組織を結成して、日本人に対するテロ活動を支援し始めるのではないかと、わたしは見ています。

ナイキと中国共産党との関わり

ナイキと中国共産党とは、密接な関わりがあります。

オーストラリア戦略政策研究所のレポートによれば、ウイグル族8万人余りがナイキを含む世界的有名ブランドのサプライチェーンで、「強制労働を強く示唆する条件の下」で働くよう送り込まれているとのことです。

つまり、ナイキが中国共産党によって、ある種の「恩恵」を受けていることは明らかであり、それはナイキが共産主義の理念に賛同しているからに他ならないでしょう。

対立は共産主義者の思うつぼ

今回のCMはおかしいですが、プロパガンダと見なして深くとらえないことが大切だと思います。

もちろん、違うものは違うと声を上げることは大切ですが。

在日外国人の生徒に言いたいことは、日本人の学生は在日外国人に対して、いい意味でも悪い意味でも特別視していないということです。

日本のネットでは、日本人も在日韓国・朝鮮人もいろいろ言われていますが、それも対立を煽りたい第三勢力が、わざと書き込んでいるものがほとんどだと思いますね。

 

もちろん、北朝鮮や韓国という国が嫌いな日本人は少なくないと思います。

ただ、嫌いなのはあくまでも国と、反日活動を行っている朝鮮総連やその関連組織、反日意識の強い人々だけであり、すべての個人ではありません。

わたしも北朝鮮と韓国、朝鮮総連朝鮮学校は嫌いですし、朝鮮学校を無償化してはいけないと思っていますが、それはこれらの組織の犯罪行為が問題になっているからです。

thetruth.hatenablog.com

 

本の学校に通い、反日感情のない在日外国人に対しては、性格のいい人とは友達になりたいし、そうでない人とは距離を置きたいという、日本人に対する感覚と同じ感覚しか持っていません。

わたしは保育園、小学校、中学校、高校と日本の公立校に通いましたが、在日外国人に対する悪口すら聞いたことがないので、ほとんどの日本人はわたしと同じ考えだと思いますね。